『絶対女王にゃー様』はいいね。こういう作品増えないかな?

 ガガガ文庫の中では『AURA~魔竜院光牙最後の闘い』と同じくらいに好きかもしんない。自分の中のダメ人間な部分を刺激されるあたりが、特にいい。
 なので『AURA』が好きな人は『にゃー様』も気に入る可能性は高いんじゃないかな? お薦めです。

絶対女王にゃー様 (ガガガ文庫 し 1-4)
小学館
J・さいろー

ユーザレビュー:
悶々しましょ~。そう ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ


 『AURA』や『にゃー様』みたいに学生の頃のダメな部分に焦点をあてた作品って意外にない気がするので(あるんなら紹介して欲しいところ)、ガガガ文庫はそういう作品を増やせばいいのに、とちょっと思った。


 というわけで、『にゃー様』を読みながら思い出した中学生頃の話。

 僕も主役の輪玖が結華に対するがごとく、中学の頃はライバル心を燃やしてたクラスメイトの女子がいたわけですよ、ええ。学年2位と3位なところが弱いですし、定期考査では勝ったり負けたりだったけど実力テストとかいう模試みたいなやつでは結局負けなかったとかね(まあでも常に2位で、絶対に勝てない1位の奴がいたんだよ!)。
 そして3年の秋にデートに誘って玉砕するわけですが……。おかげさまで同じ高校に入ったのにそれっきりだったなー、とか。大学で上京したのに結局会えなかったしなー、とか。ドラマみたいな展開なんてないんだ! とか思ったっけ。

 あるいは。僕も科学部に入ってていちおうコンクールにも何か出したりもしてたわけですよ。内容は天体観測(ペルセウス座流星群の観測記録と前年度との比較)だったけど。
  『宙のまにまに』とは違って野郎しかいないんだけどね! 女子部員も何人かいたけど、深夜の観測なんかには参加しませんでしたし(夕方準備してる時に来たりはしてたかな)。
 ま、僕らの頃はあんまり熱心じゃなかったんだけどね(「天体観測」の名目で夜遊びしてた感じですし)。
 そういや3年の時に顧問がやる気のある若い(たぶん)女の先生に変わって――それまではほぼ全く顔を出さない爺さん先生だった。おかげで理科室はたまり場状態だったのね――後輩がコンクールで入賞したとか風の噂で聞いたような気がする。湧水調査じゃないけど、街中をいろいろ調べてたとか聞いた気がするなあ。当然女の子も参加で。

 ――というわけで、こういうイタイ過去を持つ人には是非ともオススメしたいところであります。



 それはそれとして。
 にゃー様の正体は誰なのかとか、輪玖と結華と香苗の微妙な恋心がどうなっていくのかとか、にゃー様と輪玖の淫靡な関係がどうなっていくのかとか、気になる要素満載でほんと面白いです。
 輪玖がにゃー様に誘われてどんどんエロいことにハマっていう様はドキドキしますね。次巻はもっとただれた関係になるんでしょうかね……。楽しみです☆

 にゃー


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック