ダム論が破綻しているのは、現実のダムと違ってお金は際限なく溜められるからじゃないでしょうか。

 本石町日記たびたび触れられるダム論ですが、それが破綻している(ように感じる)のは、現実のダムとは違ってどんなに貯水量が増えても放水しなくて良いからではないかと。
 貯水しまくっても決壊しないし、下流が渇水になっても放水する必要はないし。

 だから現金をためまくってる企業に株主が「配当もっと出せ」というのは正しいと思うけど、日本じゃあんまりそういうことはないし、それで「放水」されたとしても放水先は渇水地域にじゃないでしょう。

 というわけで、「企業がダムとして機能してるんだ!」って主張には激しく無理があるような気がするんですが、どうなんでしょうかね。

この記事へのコメント

2006年10月27日 11:59
トラックバック有難う御座います。ご趣旨に賛同です。現実のダムとは違って、金はたまり過ぎて困ることはないですから。家計部門の渇水、企業が気にすることではないでしょうね。

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