fromdusktildawnさんのコメント(その2)

fromdusktildawnさんコメントにせずにエントリ立てればいいのに、と思いつつ。

改行(改段)は僕が行なったので、本人の意図とは違うかもしれません。
オリジナルは http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20060127/p1 になります。

■以下引用■
# fromdusktildawn 『
 それを「技術」という言葉で呼ぶのは適切なのかな、という疑問を感じます。
 一般人の、その辺のオネーチャンがgoogle使うのは、その「技術」が優れているからなんですかね? また、技術を究めれば、自然とああいうマーケティングになるんですかね? やたらと技術にこだわるけど、消費者にちっとも好かれない会社なんて、山ほどありますよね? むしろ、そっちの方がずっと多いですよね?

 Googleのこだわりっていいうのは、「世の中の情報を整理したい」ってところとか聞いた気がするんですけど?(ぼくの記憶違いですかね?) もしそうだとしたら、これって、完全にマーケティング戦略ですよね。MBAの教科書的にいうと、いわゆるミッションステートメントってやつです。
 ミッションステートメントの確立なんて、マーケティング行為以外の何ものでもない、というか、マーケティング戦略立案において、もっとも重要なことですよね。

 また、ぼく的には、マーケティングを陰謀といっしょにすると話がおかしくなると思うんですよね。そういうものの見方の方が、よっぽど陰謀論なきがしちゃうんです(まあ、ぼくの個人的な意見ですが)。
 あと、MBAでどう教えてるのかなんて知りませんが、現実には、マーケティングで一番大切なのは、センスであって、理屈じゃないですよ。陰謀論的に消費者を騙してやろうという悪巧み計画するかどうかなんて、マーケティングの成否と関係ないですよ。
 実際には、ほとんどの場合、消費者とのうまい関係を築くための、センスが成否をわけてません? それを直感できることが成否を分けてません? ぼくのまわりではそうなんですけど。ぼくだけ、おかしな環境に身をおいているんですかね?
 理論や戦略は、それを実装するための手段にすぎないわけです。もちろん、その部分のうまいへたもあるけど。

 なんていうか、人間関係を築くのがうまい人って、人間関係理論をロジカルに頭の中で計算して、戦略を立ててるからじゃなくって、もっと、脳内で直感や情動の演算をしている、というか、言葉じゃなく、脳のマシン語で無意識的に最適なコミュニケーションを選択できる人ですよね。現場では、マーケティングのうまい人って、やっぱそういうタイプの人がほとんどじゃないっすか? 陰謀大好き極悪マーケターもいますが、でも、そういう人も、悪ぶってるだけで、消費者の気持ちをうまくとらえている人ほど、実績出してますよ。一流の結婚詐欺師になるためには、女心をとらえるセンスが必要なのと同じです。
 なので、陰謀とか理論とか、そういうものと、マーケティングの成否をごっちゃにするのはどうかと。あと、マーケティングを意識的にやるか無意識的にやるかは、どっちでもいいんじゃないですか。どっちでやるタイプもいるし。なんのロジックもなく、いきなり結論だけ、ずばっとすごくハイセンスなパワポがでてきて、ろくな理論も理屈も作戦もないんだけど、それが正解であることが、だれにでもわかるような、そういうタイプのマーケターって、よくいますもん。
 松永さんなんか、そういうタイプで、周囲が非常に苦労したとか聞いてますよ。人づてに聞いただけで、ぼくは直接は知らんですけど。

 社員にマーケティング戦略や会社のミッションを浸透させることのできないような理屈倒れのマーケティングがマーケティングだなんて、そんなマーケティングの定義、はじめて聞きましたです。
 ああ、すいません。言葉がちょっとキツくなりすぎました。失礼しました。他人のブログで格闘をはじめるつもりはないです。
 とりあえず、ま、なんていうか、いいたいのは、ごくごく個人的な感想として、「そいういうもろもろのことって、技術と関係ないじゃん」って、そういう違和感を感じた、ということだけで、それが一般的に真実かどうかなんて主張する気は毛頭ございません。
 通りすがりが、漠然とそんなことを感じたというだけの話です。


# 胡椒の木 『
 技術そのものがGoogleの強さの大きな要素の1つであることは間違いないでしょう。検索そのものの質が悪ければユーザは集まらず、ユーザが集まらなければそのユーザ情報を駆使したサービスを提供できませんからね。いろいろなサービスが複合している今となってはわかりにくいですが、Googleが検索エンジンだけであった時代、明らかに検索性能が優れていたと感じていました。

つづく

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